公益財団法人 小田急財団

 

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2019年12月15日:講演会「小田急ロマンスカーと展望車両のデザイン」を開催

当財団では、小田急ホテルセンチュリー相模大野において「文化やスポーツの振興に関する公益活動」の一環として、当財団理事で鉄道友の会副会長の久保敏氏による「小田急ロマンスカーと展望車両のデザイン」と題する講演会を開催しました。

当日は、約230名の参加者を前に、鉄道友の会の「ブルーリボン賞」が誕生するきっかけとなったロマンスカー・SE(3000形)をはじめとする歴代ロマンスカーが紹介されるとともに、日本国内そして海外のさまざまな展望車両やダブルデッカー車両、連接式の車両などについて、ご自身が撮影された貴重な写真の数々とともに、そのデザインや特徴などについてご講演いただきました。


[講師紹介]
久保 敏(くぼ さとし)

一般社団法人日本鉄道電気技術協会技術顧問、鉄道友の会副会長、公益財団法人小田急財団理事。

1956年国鉄に入社。電車、電気機関車、新幹線車両の設計、保守に従事。新幹線鴨宮基地のモデル線管理区で最年少のエンジニアとして勤務し、その後新幹線0系電車や東北新幹線の開発設計や車両検修に永年にわたり携わる。著書に「電車のアルバム」「電気機関車展望」「鉄道青春時代」シリーズなど。

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