公益財団法人 小田急財団

 

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2018年11月23日:専修大学との共同開催による講演会を開催

当財団では、「文化やスポーツの振興に関する公益活動」の一環として、専修大学との共同開催により、専修大学生田キャンパスにおいて、同大経済学部教授の永江雅和氏による講演会を開催しました。

当日は、約350名の参加者を前に「小田急沿線の近現代史 ~なぜ駅はそこに作られたか~」をテーマに、小田急線の開業時に、駅の設置をめぐる地域との係わりや、地元の方々の協力の経緯、そして駅の設置が地域の発展に果たした役割などについてご講演いただきました。


[講師紹介]
永江 雅和(ながえ まさかず)

専修大学経済学部教授。専門は日本経済史。1970年福岡県生まれ。一橋大学経済学部卒業、同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。2009年には、博士(経済学)学位取得。2000年、専修大学経済学部講師に着任し2002年助教授、2007年准教授を経て、2008年から現職。2018年度の小田急電鉄の寄付講座「地域と共生する小田急グループのCSRと事業戦略」の講義を担当。 著書に「小田急沿線の近現代史」など。

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