当財団では、小田急ホテルセンチュリー相模大野において「文化やスポーツの振興に関する公益活動」の一環として、当財団理事で鉄道友の会副会長の久保敏氏による「小田急ロマンスカーと展望車両のデザイン」と題する講演会を開催しました。
当日は、約230名の参加者を前に、鉄道友の会の「ブルーリボン賞」が誕生するきっかけとなったロマンスカー・SE(3000形)をはじめとする歴代ロマンスカーが紹介されるとともに、日本国内そして海外のさまざまな展望車両やダブルデッカー車両、連接式の車両などについて、ご自身が撮影された貴重な写真の数々とともに、そのデザインや特徴などについてご講演いただきました。