公益財団法人 小田急財団

 

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2016年8月3日:「第10回神奈川県特別支援学校体育連盟ソフトバレーボール大会」に協賛

8月3日(水)に相模原市立総合体育館(相模原市南区)において開催された「第10回神奈川県特別支援学校体育連盟ソフトバレーボール大会」に協賛しました。

 これは、当財団が「安全・安心や暮らしやすさの向上」に関わる公益活動の一環として、スポーツを通じた障がい者の自立支援のため、現在、「小田急バレーボールクリニック」の講師として活動している岩本洋氏(元全日本監督)、丸山由美氏(旧姓江上、元日本代表)などを中心に、小田急沿線の特別支援学校や養護学校の生徒の皆さまを対象にした「ソフトバレーボール教室」を開催していることから実現したものです。

 当日の「ソフトバレーボール大会」には、神奈川県内の7校から13チーム・94名の選手が参加。各チームの選手は、日頃の練習の成果を発揮し、熱戦を繰り広げ、先生や観戦の家族の皆さまから、大きな声援を受けていました。

 今大会は第10回の開催を記念して、丸山由美氏を中心とした6名のソフトバレーボール講師が、特別にソフトバレーボール教室を開催。参加した生徒の皆さまは、講師の話を熱心に聴き、技能向上のためのアドバイスを求めていました。

 試合は、午前中に「予選リーグ」、午後に「順位決定リーグ」を実施。その結果、優勝は横浜国大附属特別支援学校Aチーム、準優勝は伊勢原養護学校Aチーム、第3位は日野中央高等特別支援学校Aチームとなりました。閉会式において、記念のトロフィーを授与するとともに、参加者全員に記念品としてオリジナルハンドタオルをプレゼントしました。

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