公益財団法人　小田急財団では、８月３日（金）に海老名運動公園総合体育館において開催された「第６回神奈川県特別支援学校体育連盟ソフトバレーボール大会」に協賛しました。

これは、同財団が、「安全・安心や暮らしやすさの向上」に関わる公益活動の一環として、スポーツを通じた障がい者の自立支援のため、「小田急バレーボールクリニック」のスポーツアドバイザー・岩本洋氏（元全日本監督）、同主任講師・丸山由美氏（旧姓江上、元ロサンゼルスオリンピック銅メダリスト）をはじめとする講師陣により、小田急沿線の特別支援学校や養護学校の生徒の皆さんを対象に「ソフトバレーボール教室」を実施していることから実現したものです。

当日の「ソフトバレーボール大会」には、神奈川県内の８校から１８チーム・１２９名の選手が参加。各チームの選手は、日頃の練習の成果を発揮し、熱戦を繰り広げ、先生や観戦の家族の皆さんから、大きな声援を受けていました。

また、昼食後の休憩時間には、岩本スポーツアドバイザーを中心とした小田急バレーボールクリニックのスタッフが選手の皆さんにサーブやレシーブ、スパイクなどの技術指導をする「ソフトバレーボール教室」が開催されたほか、講師陣と参加各校の先生方との親善試合も行われるなど、大会を大いに盛り上げました。