7月25日（水）に神奈川県立体育センター（藤沢市善行）において開催された「第11回神奈川県特別支援学校体育連盟ソフトバレーボール大会」に協賛しました。

　これは、当財団が「安全・安心や暮らしやすさの向上」に関わる公益活動の一環として、スポーツを通じた障がい者の自立支援のため、現在、「小田急バレーボールクリニック」の講師として活動している岩本洋氏（元全日本監督）、丸山由美氏（旧姓江上、ロサンゼルスオリンピック銅メダリスト）などを中心に、小田急沿線の特別支援学校や養護学校の生徒の皆さまを対象にした「ソフトバレーボール教室」を開催していることから実現したものです。

　当日は、神奈川県内の6校から13チーム・95名の選手が参加。各チームの選手は、日頃の練習の成果を発揮し、熱戦を繰り広げ、先生や観戦の家族の皆さまから、大きな声援を受けていました。

　試合は、午前中に「予選リーグ」、午後に「順位決定リーグ」を実施。その結果、優勝は伊勢原養護学校Aチーム、準優勝は横浜国立大学教育学部附属特別支援学校Bチーム、第3位は小田原養護学校Bチームとなりました。当財団からは、参加者全員に記念品としてオリジナルハンドタオルをプレゼントしました。